鍵は私たちの生活においてとても重要な物です。
現在ではそれぞれの場所で使っているので、キーケースにいくつも付いているという人もいます。
また紛失した時等の為に、合い鍵を作っている人もいるでしょう。
ただ、その扱いを誤ると実は突然のトラブルが起きた時に困ってしまう事が有るので注意が必要です。
例えば玄関に関して、スペアを持ちあるきますか、それともマスターキーを持ち歩きますか。
実はこれ両方のタイプの人がいます。
どちらも同じ穴に差し込む事が出来るので、どちらを持ち歩いても良いのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実は決してそうではありません。
スペアはあくまでもスペア、マスターキーでしかスペアキーが作れない場合も有るので、必ず持ち歩くものはスペアキーにしましょう。
また備えあれば憂いなしと言って余分にスペアキーを作ってしまうのも良くありません。
鍵は必要な本数だけ用意する、そうすれば管理も楽になるし、何より紛失してしまった時でも気づきやすくなります。
鍵をつけて高める防犯意識
私達の生活の中で鍵は大きな役割を持つことが多いと思います。
大切なものには必ずつけ、無くしたら大変なのでその管理も十分に気をつけて行います。
では、私たちはそれをどんなものにつけるでしょうか。
様々なものについていますが、その中でも日常的に使う事が多いのが玄関のものだと思います。
長閑な田舎町などはまだ日中玄関のドアを開けている家も多いようですが、どのような場合でも長時間家人の出入りがない場合や日が沈んでからは必ず鍵を掛けるようにする事でより安全性を高める事ができます。
家族全員が合鍵を持ち、家を出る時や帰ってきた時に使用し、家に入ったら必ず掛ける様にする習慣をつける事が家族を守る事にも繋がります。
最初は面倒に思ったりもするかもしれませんが、習慣づけると気にならなくなり家の中でも外でも安心して過ごすことが出来る様になるでしょう。
防犯の意味でもこの癖をつける事は重要であり、癖付けることで益々防犯意識は高まっていきます。
うちは大丈夫なんて油断せずに、高い意識をもって使用していく事が大切です。